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【第四回 あなたに今、必要なネイルケアとは?】
ネイルサロンに行った事がない人も、結婚式のお呼ばれなどで、何度か行った事がある人も、
ちょっと考えてみましょう。
あなたが思い描く「美しい指先」とは どんなイメージですか?
・爪が長く伸びている指先?
・キラキラのラインストーンが、たくさんついている爪?
いろいろな イメージがある事でしょう。
私が 常に思い描く理想の指先は、次のようなイメージです。
・10本の長さ・形がきれいに揃っている。
・さかむけや、二枚爪がない。
・健康な色で、ツヤがある。
・甘皮がきれいで、潤っている。・・・などなど
一般的に 雑誌やテレビでクローズアップされる ネイルのイメージとは、
ずいぶんかけ離れているように感じられるかもしれませんね。
でも、14年間ネイルにたずさわり、たくさんのお客様のお爪を看てきた私が辿りついた結論は、
やはり、「健康的で清潔感のある指先ほど、上品なものは、ない!」
これです。
お手もとを美しく見せるために、お爪を長く伸ばす必要はないのです。
お仕事や家事・育児でお忙しい方こそ、ネイルケアが威力を発揮します。
では、ここで、、、ご自分のお爪まわりを よく見てみましょう。
「甘皮」が、お爪にはりついていませんか?
指先が乾燥すると、潤いが足りていない甘皮部分は、伸びすぎてお爪にぴたっとはりつき、「さかむけ」の原因になる事もあります。伸びすぎた甘皮は、様々なトラブルの素!!
何より 美しくありません。
健康で上品な指先作りに必要なお手入れ・
それは 『 正しい甘皮ケア 』です。
私は、お手もとの印象は、そのほとんどが甘皮のラインで決まる、と考えています。
せっかくのアートもお爪のはえぎわがガタガタだと、なんだかパッとしませんよね。
逆に、甘皮がきれいに整っていると、カラーも映えますし、何よりもこれから伸びてくる
お爪が、とても良い状態なのです。
正しい甘皮ケアは、さかむけや二枚爪、お爪表面のたてすじなどの改善にとても有効!!
そして即効!!なんですよ。
「シーズメソッド」を用いた甘皮ケアを、一度体験して頂きたいと思います。

カラーリングやジェルネイルをしている人も、ご自分の甘皮に注目して下さい。
・甘皮ラインは きれいに整っていますか?
・甘皮の下にうすい皮がはりついていませんか?
一度これらをケアして ご自分のお爪の「りんかく」を確かめてみましょう。
次回は、「普段からできる、美しい指先へのヒケツ」をお伝えしたいと思います。
※(これらの内容は、SEEZ.のオーナーブログ「京子先生のネイルビューティーダイアリー」にも詳しくご紹介しています。よかったら遊びに来て下さい。)
【第三回 最後のキメ手は、やはり「人」】
[エピソード2] ◆製品の正しい使用法を知らない◆
雑誌やTXでカルジェルがお爪にやさしいと知って、カルジェルを取り扱うサロンに行ったBさん。
きれいにつけてもらって嬉しかったそうです。数週間で、根元も伸びてきたのでサロンに行ったところ、まだきれいな状態だったのに、外してつけ直しをした方がいいという事でした。
そのサロンは、カルジェル専用のリムーブ溶液(ジェルを溶かして落とす薬)を使っていたものの、ジェルが溶ける前に、彫刻刀のような形の"メタルプッシャー"を使って、ゴシゴシとこそぎ取られたそうです。
この行為により、Bさんのお爪はそれまでは特にトラブルもなく丈夫だったにもかかわらず、ボロボロの割れやすいお爪になってしまったのです。
カルジェル専用のリムーブ溶液は、ラメやアート、お直しの回数にもよりますが、最低15分はつけておくように決まっています。溶けにくい場合は、溶けた所を取った後、さらにお薬をつけて数分おけば、削る事なく外せます。それをネイリストが知っていれば、こんな悲劇は起こらずに済みました。
その時につけられたカルジェルは、傷んでしまった自爪につけたものなので、10本とも3日で取れてしまったそうです。
この経験でBさんは、「カルジェルは爪が傷む」と思ってしまい、まわりのお友達にも「カルジェルは良くない!」とアドバイスをしていたとの事でした。無理もない話です。
たまたま、私のサロンで2年以上カルジェルをつけているお客様が、Bさんとお話をした時にその事を知り、「そんな事ないよ。カルジェルは傷まないよ。私はずっとつけているけど、甘皮のケアも一緒にしているし、頻繁に外さないから以前よりも爪は丈夫になったし、形も縦長くなってカーブもついてきたのよ!」とお話して下さったのです。
私は、早速ご来店下さったBさんに、特に目の細かいやすりを使い(うろこ状の二枚爪になって傷んでいたので)甘皮まわりのケアをして、カルジェルをつけさせていただきました。
現在は、リフィル(ジェルの根元のお直し)をしながらお爪のリハビリ中です。
くどいようですが、たくさんの方から具体例を聞いていますので、できる限り詳しくお伝えしていきます。
それがこの福岡ネイルスタイルの使命だと思います。
また、リフィル(ジェルの根元のお直し)を積極的にしないサロンが圧倒的に多いようです。
「外した方が仕上がりがきれいですよ。」
「根元を足してもデコボコになりますよ。」
「リフィルする方が高くつきますよ。」
などと説明され、詳しい事をご存知ないお客様は頻繁につけ外しをするはめになってしまいます。特に、先程のBさんが行ったサロンだったら、どうでしょう?!もともとお爪が弱くて、少しでもダメージが少ないものを、と選んでご来店されたお客様には大問題です。
この場合、料金設定が不親切だと感じます。
「ジェルネイルをしたいけど金銭的な面で、続けられない」
という方も、とても多いのです。
せっかくリフィルができるいい材料を使っているのなら、リフィルしてもデコボコにならない、しっかりとしたテクニックを学び、練習を続けて
「どこから足したかわからない出来ばえね!」
「新品に復活したわ!」
とお客様に感動を与える事ができるネイリストでありたいと私は思います。
その他のエピソードも簡単に紹介しておきます。
・ジェルネイルでまれに、ライトを熱く感じる方もいらっしゃいます。
しかし、明らかに爪表面の真中を削られすぎて、赤く・薄くなっているからにも関わらず、
「ライトが熱い」とネイリストに訴えたところ、
「大丈夫ですよ。私たちも熱いですから。」という返事だったとか。
・ほんの小さなヒビに、必要以上にアクリルを全面にのせるリペアの技術はどうかと思います。
そのアクリルをはずす時の方が、ダメージがあったそうです。
・カドを面取りしていない(新品のやすりはカドが危ないので、丸めておく)やすりで
爪を削られ、皮ふが傷ついて、血がでてしまった・・・。
これは、きちんとお道具の管理をし、お客様の立場になれば簡単に回避できた事でしょう。
これは、技術者側の勉強不足・練習不足が、お客様のお爪をむこう半年間もの長い間、割れやすい状態にしてしまう、というわかりやすい例です。せっかく美しく健やかになるためにサロンに足を運んでくださったお客様への信頼を損なってしまった事は間違いありません。
日々、新しくなる材料や技術の中で仕事をしていると、いろんな事がわかってきますが、最近特に強く感じるのは、"どんなにいいものを使っても、使う人次第でお爪を傷める事がある"という事です。
「最後のキメ手は、やはり人!!」
みなさんが、正しい知識・確かな技術をもったネイリストに出会える事を願っています。
【第二回 最後のキメ手は、やはり「人」】
今やネイルと言えば、マニキュア、スカルプチュアよりも「ジェル」というのが一般的。
最近では、福岡でもカルジェルを取り扱うサロンが少しずつ増えてきているようです。
一人でも多くの方が、ジェルネイルの便利さ、美しさを享受できるようになるといいな、と日々思っていますが、たくさんの方がジェルネイルを体験されるようになると、それに比例していろいろなトラブルが増えてくるのも心配です。
事実、私のサロンでも様々な仰天エピソードを耳にします。
どのケースも、ネイリストの知識不足や経験不足、または思いやりの配慮に欠けていたために起こってしまったものです。
その例を少しご紹介致します。
[エピソード1] ◆ジェルの種類を偽る◆
あるサロンに、カルジェルをつけてもらおうと思って出向いたAさん。
カルジェル希望だったので、電話で取り扱っていることを確認して行ったにもかかわらず、結局できあがったのは違うジェル。施術中に「これカルジェルですよね?」とたずねると「これはカルジェルと同じ○○ジェルです。っていうか、カルジェルの進化系ですね。」との返事だったそうです。
このお客様にとっては、そのジェルが進化しているかどうかは問題ではなく、希望していたカルジェルをつける事ができなかった、というガッカリ感だけが残ったと言います。
私が考える限り、これはお客様をだました事になるのではないでしょうか?
施術したネイリストは、自分が取り扱うジェルの特徴や、カルジェルとの違いをしっかりと説明した上で了解をもらった場合、はじめて施術するべきではなかったかと思います。
最近では、病院でも患者さんの立場にたって、丁寧な説明をしてくれるところが高い評価を得て
いると聞きます。説明責任を怠る医師は、患者さんから選ばれなくなっているのです。ネイルサロン・ネイリストも同じく、真にお客様の立場にたって説明できるところだけが、生き残る時代になるでしょう。
このように、詳しい事をご存知ないお客様に、不誠実な態度をとるなど、あってはならない事だと思いますが、残念なことに実際には、たくさん起こっているようです。
そのような経験をした方が、ネイルサロン自体にマイナスのイメージを持ってしまわれるのではないか、ということが今私が最も心配しているところです。皆さんどうか「全てがそんなものなんだ。」と思わないでください。
JNA日本ネイリスト協会の副理事長、中曽根幸子先生も繰り返しおっしゃっています。
「ネイリストはアーティストではなく職人である。」これは私も常に思っていることで、華やかな部分ばかりが取り沙汰されるネイリストですが、この地道な説明こそがネイルファンを増やしていく近道なのではないのでしょうか?
エピソード2は次回ご紹介致します。
はじめまして。 「ネイル」という素敵な仕事にたずさわって今年で10年。ネイルセラピーを実践しながら福岡におけるネイルの変遷を見てきました。 以前に比べてネイルもずいぶんポピュラーで日常的になってきたなぁ、と感じる一方、まだまだ偏見や誤解、「よく分からない」というご意見をお持ちの方も多くいらっしゃるという事実を痛感しています。 |
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様々な場所で、私が「ネイルの仕事をしています。」と言うと、おおかたの反応はこうです。
「家事はできないでしょ!?(とくに料理)」
この10年間、本当に何百回、何千回と言われてきましたが、実は私はお料理もおそうじも大好き。
洗濯にいたっては、仕分けから洗剤・柔軟剤選び、干し方まで細部にこだわり、もはや趣味と言っても過言ではありません。
正しいケアを施したお爪は、指の使い方を工夫したり、少し注意するだけで何でもできるのですが、なぜかいまだに全否定される事があります。不思議な事に爪をきれいにしていると、何もできないと思っているのは、ご年配の方ばかりではなく、お若い方にもとても多いのです。そういう方たちは、「ネイルは華美で日常生活を送るには不向き」というイメージをお持ちで、年齢には関係なく「私は仕事があるからできない」、「家事が忙しいからできない」というように頭から“NO!”という考えがあるようです。
--------誤解です。忙しい方にこそネイルサロンを利用していただきたい。
今回私がこの「福岡ネイルスタイル」を立ち上げた最大の理由がここにあるのです。
お爪は何も長く伸ばさなくてもいいのです。派手なゴテゴテしたアートもしなくていい。健康できちんとお手入れされたお爪は、何よりも美しいのですから。
ネイルサロンは自分に関係ないと、思っていらっしゃるかたや、どんな所かわからないとおっしゃる方にはできるだけ詳しくその内容をご説明させていただいています。
また家事も育児も頑張るけど、身だしなみも美しくありたいと、願う女性達にはネイルサロンの様々な便利メニュー、お助けメニューをご紹介しています。潤いのある毎日を送っていただけるよう、応援したいと思っています。
そして今回、トラブルネイルをお持ちの方たちにもぜひお役立ていただきたいと思い、福岡では初のネイルセラピーに関する内容も取り上げています。
私が長い間培ってきたネイルセラピーの実績を元に、二枚爪や、深爪、甘皮に関するトラブル、更にはお爪の形まで美しく変化させるお手入れ法をご紹介しています。
このネイルセラピーは、ライフスタイルや家事の仕方までアドバイスし、数ある方法の中から最適なものを選び、施術するという今までのネイルサロンの枠を超えた新しいスタイルです。コンプレックスだったお爪も、その方の大きな魅力に変えてしまう。それがネイルセラピーなのです。
スタイルセレクションでは、いろいろな美容法や新しいネイルの技術、アロマに関することなど、私がいいなと思ったものをネイルの枠にとらわれずどんどんご紹介していきたいと思います。
最後に、この「福岡ネイルスタイル」をご覧になって、おひとりでも多くの方に健康なお爪のもつすばらしさそしてそこから湧き出る人生のエネルギーを実感していただきたいと願っています。

